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9月27日社会への参加活動「大阪市立美術館」

2013.10.15.23:00

猛暑の夏もいつしか過ぎ、やっと朝夕も過ごしやすくなってきたようです。
この日の朝方の気温も、この秋一番の低さでしたが、時間がたつにつれ日差しも強まり、
快適な秋日和になりました。
大きな木陰の下では、将棋を楽しむ人と、それを見守る人たち、昔ながらの天王寺公園の風景もありました。
午前10時、天王寺駅側の公園出入り口に集合、人数を確認後(総勢49人)、公園の中を通って大阪市立美術館に向かいました。
この日、公園内ではビールの本場、ドイツ、ミュンヘンで、毎年秋に行われる世界最大の収穫祭「オクトーバーフェスタ」の大阪版「オオサカオクトーバーフェスタ2013」が開催されており、少し雰囲気の異なった感じもありましたが、午後への期待が膨らんだ光景であったかもしれません。

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館内では、最初に”社会への参加活動”として、学芸員の方から美術館の「歴史とコレクション」について、30分ほどパワーポイントを見ながら説明して頂きました。
その起源は、大大阪といわれた大正時代に大阪にふさわしい美術館を造ろうという機運が高まり、建設地として住友家から日本庭園「慶沢園」を含めた本邸の敷地が寄贈され、最新の工法で建築されたもので、昭和11年に開館したものです。
昭和17年には陸軍に一時接収されたりしましたが、昭和52年から昭和54年にかけて大改修、その後、地下展覧会室も増築され、現在に至っているそうです。
大空襲にもあわず本当に良かったと思います。
この美術館の一番の特徴は、資金の問題もあって、収蔵品は予算を取って購入したものより、篤志家のコレクションの寄贈が多いことです。
主なコレクションは阿部コレクション(中国書画)、山口コレクション(中国石仏)、田万コレクション(日本古美術)、住友コレクション(近代日本画)、カザールコレクション(蒔絵、近代装身具)などで、多くを有するとのことでした。
今まで知らなかった美術館の歴史の古さや生い立ち、収蔵品の素晴らしさを認識することができ、良い勉強になったと思います。
その後、特別展「北魏 石造仏教彫刻の展開」を鑑賞しました。
中国南北朝時代(5~6世紀)の北魏では仏教が広く浸透し、多くの素晴らしい石造仏教彫刻が造られました。
展示されている作品は館内所蔵の山口コレクションを中心に日本国内に所蔵されている主なものが集められており圧巻であったと思います。
石仏の一つ一つの顔を見ていると、大小を問わず微笑んだような優しい顔の仏像も多く、自然と心が和んできます。
素朴のものや精巧なもの、線刻の見事なものなど見飽きることがありませんでした。
また、特集展示の「根付と装身具」も面白い企画でした。
時代劇ではよく目にする「印籠」や「煙草入れ」ですが、その装飾性の高さは素晴らしく、きめ細かい細工は見事なもので、これも見飽きることはなく、アッという間に刻限の12時がきていました。
皆、名残を惜しみつつ美術館を後にしたのではないでしょうか。
午後からは昼食も含め「班ごと」の行動になりましたが、美術館近くの通天閣界隈に向かった班が多かったようです。

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今や新世界名物となった「串カツ」を頬張りながらビールを傾けた人も多かったのではないでしょうか。
澄み切った秋晴れの中、美術館の成り立ちを知り、石仏に心を癒され、装身具の華麗さに驚き、初めてのジャンジャン横丁の散策と串カツ、とても楽しく有意義な一日でした。
企画をして頂いた2班の皆様ありがとうございました。







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プロフィール

わかものたち

Author:わかものたち
私達(高大)「.大阪の歴史遺産探訪科」で学んでいます。学んだ事や、どうすれば成果が上がるか?毎日をどう楽しく過ごしているかをブログの中でコミュニケーションをとりながら、すすめていきます。

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